Polymer on Rails

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Web Componentsをご存知だろうか。これが普及すればWebの開発は画期的に変わるだろう。
説明すると長くなるので、LIGさんのにその辺はお任せして。(この記事読んでください。)

簡単に言えば、下記にあるような新たに提案されたブラウザ向けAPIの総称。

例えば、HTML Importの機能を使えば、こんな風に Google Map が実装できる。

[code lang=”html”]
<!– Polyfill Web Components support for older browsers –>
<script src="components/platform/platform.js"></script>

<!– Import element –>
<link rel="import" href="google-map.html">

<!– Use element –>
<google-map lat="37.790" long="-122.390"></google-map>
[/code]

ただし、対応ブラウザを見れば分かるとおり、現時点で思い切って使うのは憚られる。

そこで、Googleは、Web Componentsが既存のブラウザでも動くように、JavaScript UIのフレームワーク Polymer を発表した。(と言っても 2013年5月なので結構前)

Railsへの実装

果たして、Railsにも Polymer のプラグイン群がある。それぞれ下記のような役割。

上記3つのモジュールを Rails で動かすための初期設定をメモ。

とりあえず Rails の初期作成。

[code lang=”bash”]
mkdir myapp
cd myapp
echo "source ‘https://rubygems.org’" > Gemfile
echo "gem ‘rails’, ‘4.1.6’" >> Gemfile
bundle install –path vendor/bundle
bundle exec rails new . –skip-bundle
#Gemfile上書きするか? と聞かれるので "y" と答える
bundle install
[/code]

polymer系のgemインストール

[code lang=”bash”]
echo "gem ‘polymer-rails’" >> Gemfile
echo "gem ‘polymer-core-rails’" >> Gemfile
echo "gem ‘polymer-paper-rails’" >> Gemfile
bundle install
bundle exec rails g polymer:install # Polymer初期設定
[/code]

Polymerを使うページのHelperやLayoutにimportを記述。僕はとりあえずlayouts/application.html.erbに書いている。

erb:app/views/layouts/application.html.erb
[code lang=”html”]
<head>
#…
<%= html_import_tag ‘application’ %>
#…
</head>
[/code]

後は、使うComponentをassets/components application.html.erbに追記。

[code lang=”text”]
//= require polymer/polymer
//= require core-ajax/core-ajax
//= require core-input/core-input
//= require paper-button/paper-button
[/code]

これで準備は終了。後は、こんな感じでerbに書く。

[code lang=”erb”]
<body>
<h1>index</h1>
<paper-button label="raised button" raisedButton></paper-button>
</body>
[/code]


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